【WES小話】ソフトバンク社内での活用事例

九州IoT技術部でのWES活用事例

はじめに

こんにちは!WES(ビジネス・コンシェル ワークエコ)担当の中井です。

WES のソフトバンク社内活用事例について、九州IoT技術部から江島さんと、鐘ヶ江さん、そして、 WES 開発部門から早井さんと、私の中井でそれぞれご紹介いたします。

社員のあらゆる面をサポートしてくれる WES サービス。我々ソフトバンクで開発した WES がどのようにして社内で活用されているのでしょうか。

まずは簡単にWESがどういったサービスなのかをお話しますね。

WES で業務効率化・メンタルヘルスケア・コミュニケーションの活性化

WES は、アプリケーションを通じて業務効率化やメンタルヘルスケア、コミュニケーションの活性化などを図ることができるソフトバンクで開発したサービスです。

主に WES でご利用可能なサービスは次の7つです。

他にも WES を紹介しているので、気になる方は他の記事も読んでみてくださいね!

<関連記事の紹介>
開発者図鑑:WES_アンケート,
開発者図鑑:WES_セキュアフォルダ,

【どのように使う?】ソフトバンク社内での WES 活用事例

WES はソフトバンク社内でも部署問わず活用されているサービスです。
今回はその中でも利用頻度の高い部署にヒアリングしてきましたので紹介します。

【技術支援部門】お客さま向けセミナーのアンケート収集で WES 活用!

中井:アンケートについてご紹介していただく部署は、5G & IoTエンジニアリング本部 西日本IoT技術統括部 九州IoT技術部です。

こちらの部署では、企業や自治体向けにDXやデジタル化についてのコンサルティングをしており、定期的にセミナーやワークショップも実施しています。そのセミナー後のアンケートで WES のアンケート機能を主に利用しているそうです!

江島さん、鐘ヶ江さんそれではどうぞよろしくお願いいたします。

江島・鐘ヶ江はい。よろしくお願いいたします!

江島:当部署では、主にアンケート機能を利用しています。
WES のアンケート機能は、内容によって記述式や選択式などの好みのアンケート形式に変えることができたり、作成済みアンケートの設問順を簡単に作り直すことができます。「手軽」にアンケート作成ができるシステムなので便利です。

WES(ワークエコ)のアンケート作成画面、PC画面

セミナー後にQRコードを投影してスマホで読み取ります。その場でアンケートの回答をしていただくことで、後日メールでアンケートを依頼するよりも回答数が多くなっています。

QRコード作成画面

当部署では特に研修セミナーの後などに外部企業へアンケートを取る機会があり、そういったときは WES のアンケート機能を活用しています。

鐘ヶ江:定期的にアンケートを利用しています。アンケート結果からグラフ自動作成ができ、ExcelなどへのCSV出力もしやすいので、報告書作成の業務効率も向上しました。

江島:確かに、CSV出力しやすいからこそ、その分手間もかからないので効率的ですよね。

中井:そうですね。効率的にアンケート結果を収集できる点、WES のアンケートは有効活用できるシステムかと思います!!江島さん、鐘ヶ江さん WES のアンケートについて、事例をご紹介下さり、ありがとうございました!

鐘ヶ江:はい!こちらこそ、ありがとうございました!

江島:これからも WES のアンケートは活用していきたいと思います。

中井:はい!どうぞこれからもよろしくお願いいたします。
ところで、 WES のアンケートにはもうひとつ便利な機能があるので、データを収集する際に、ぜひこちらもご活用頂きたいため、紹介させて頂きますね。
キャッチーな見せ方もできる、「ワードクラウド」という機能です。

ワードクラウドの画像

中井:ワードクラウドは、フリーコメントの中から、キーワードの出現頻度などを調べ、頻度に応じて文字の大きさや色などを変更して一枚の画像にして表示することができる機能です。 出現頻度は多いけれども、傾向を掴む上で不要なワードが表示されてしまうことがありますが、不要なワードを除外する機能があり、出現頻度が高いキーワードをより鮮明に洗い出すことができます。回答者の感想や感じたことが一目で分かる便利なシステムです。

私はワードクラウドも含めて、 WES のアンケートは、セミナーなどでよく活用しています!
結果の集計時間が削減でき、考察の深堀に時間を当てる機会も増えました。皆さまもぜひ!活用してみてくださいね!

【 WES 開発部での WES 活用事例】日常業務のタスク忘れ防止策に!

中井:続いては WES の開発を担当しているクラウドエンジニアリング本部 SaaSエンジニアリング統括部の活用事例を紹介します。その中でも中井が特に便利だと思うタスク管理機能を早井さんと一緒に紹介します。

早井:はい、開発を担当している早井です。以前開発者図鑑の記事の中で皆さまにお話をしました。
今回は、社内で活用している WES の事例ということで、私たちの部署での活用方法を紹介させて頂きます。よろしくお願いいたします。

WES 開発部署では主に、日常業務の中で発生したタスク忘れ防止対策として WES を活用しています。

中井: WES はアンケート機能のほかにも、タスク管理ができる機能もあるため、タスクを期日付きで表示ができ、簡単に管理ができるシステムを兼ね備えています。

日々の業務の中でのタスク、例えば受講必須のeラーニングや、年末調整など対応が必要なタスクが何かと多いですが、皆さまはどのようにタスク忘れ防止対策を立てていますか?

また、管理職からすれば「たびたび発生するタスクを簡単に管理できるシステムがほしい」と思いますよね。

WES(ワークエコ)サービスのひとつ、タスク機能を利用する際の画面です。

そういったタスクが表示されている画面から、タスクの詳細をタップ(クリック)することで、

  • 誰がタスクを完了させることができたのか
  • 期日が近くなったタスクに対して誰が完了していないのか

などを簡単に確認および、管理ができるのです。

また完了していないメンバーなどに、直接連絡をすることもできます。画面を閉じて、社内SNSアプリケーションを起動させてから、該当者へ連絡をする動作が必要がなくなるため、便利に活用できるシステムですね。

早井:(読者の方々は上の画像を参照してくださいね。)

上から期日の近い順に、完了させる必要のあるタスクが並んでいます。他の方の進捗も確認できるため、「早くタスクを完了させる」という意識が芽生えられるような造りになっている点が特徴的です。

社内でも少し手が空いた際に、未完了タスクを確認できるので、期日までにタスクが終わらなかったということが WES を活用することにより少なくなりました。

中井:急ぎでタスクを依頼したい時はもちろん、これまで依頼されたタスクの進捗状況なども、 WES を使用することで確認から管理までできるため、すごく便利ですよね。早井さん、どうもありがとうございました!

早井:はい、こちらこそ、ありがとうございました!

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WES(ワークエコ)料金表

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