
前回のつづき
持田:皆さまこんにちは!前回は「KIOSTA」がどんなサービスで、どういったおススメ機能があるのかを詳しく担当者の神谷さんからお話を伺いました!
今回は前回お話頂いたことをもとに、どういったシーンでKIOSTAが利用可能なのかを、企画目線から語っていただきます。
神谷さん!前回に引き続き、どうぞよろしくお願いいたします!
神谷:はい!こちらこそよろしくお願いいたします!
<関連記事の紹介>
【KIOSTA その1】インドのエンジニアと社会人3年目がオフショア開発した話
【KIOSTAその2】インドのエンジニアと社会人3年目がオフショア開発した話
【ユースケース3選】おススメのKIOSTA利用シーン
神谷:では、ユースケースを企画目線で紹介します。
ユースケース1.KIOSTAをホテルの客室用端末で運用

神谷:先ほど、ご紹介したMDM専用ホームアプリを適用した端末をホテルの客室に配布することで、ホテル案内アプリケーションなど必要なアプリケーションのみを宿泊者様に利用していただくことが可能となります。

ホテルの客室内にあるドキュメントの入れ替え作業を解消、季節や天候に合わせた観光地情報や、最新のスポット情報を宿泊客に提供することが可能になります。
持田:なるほど、外国人向けに翻訳ソフトや観光案内の提供などはニーズがありそうですね。
ユースケース2.KIOSTAを自治体の災害用支援端末として運用

神谷:MDM専用ホームアプリでのモードでは、独自アプリの配信や、ホーム画面を設定などもできます。シングルアプリモードでは、防災情報アプリを固定させ、地域住民の方に防災情報閲覧用の端末を配布し、災害時に活用していただくことも可能です。

持田:KIOSTAは、MDM専用ホームアプリ以外にも、シングルアプリもマルチアプリも使用可能だからこそ、運用シーンに分けて、あらゆる使い方が可能ということですか?
神谷:はい、そうなんです!住民のITリテラシーにあわせて操作難易度を簡素化し利用率向上を目指すこともできますよ。
ユースケース3.KIOSTAをレストランなどのオーダーエントリ システムとして運用

神谷:専用アプリケーションを活用することで、さまざまな用途で利用でき、利便性を向上させることもできますよ!
レストランなど、Androidタブレットでメニュー表示やオーダーエントリ などのシステムを導入している店舗を見たこともあるでしょう。 KIOSTAでは、Android端末とKIOSTA、そしてオーダーエントリ システムを導入していただくことで、各店舗へも安価に導入が可能です。

持田:レストランなどによく見られるあのメニュー端末はKIOSTAで始めることができるのですね!
神谷:はい!KIOSTAなら安価でAndroid端末を使用して、オーダーエントリ システムを始められます。ぜひこの機会にご検討ください!
※KIOSTAは端末をキオスク端末化することができますが、実際にキオスク端末として利用する場合は端末で利用するアプリケーションを準備する必要があるので、ご注意ください。
KIOSTAを始めるために
神谷:KIOSTAはソフトバンクSaaS系ECWebサイトのSaaSポータルからお申込みいただくことで導入できます。 料金は1ID、月額300円からご利用頂けます。オプションサービスをご利用いただく場合は別途お申し込みが必要です。
持田:現在30日間の無料トライアルも提供しているKIOSTAでした!
前回に引き続き、今回も詳しくKIOSTAについてお話してくださり、ありがとうございました!
神谷:こちらこそ、ありがとうございました!現在今後KIOSTAと一緒に活用できるアプリケーションも検討していきます。
サービスの魅力を皆さまに少しでも知っていただけたら幸いです!
持田:そうですね!KIOSTAを含めて、当ブログではこれからも詳しく皆さまにサービスについて、情報をお届けいたします。
次回は、ソフトバンク社内で利用されているWESの事例についてお話します。どうぞお楽しみに!