
はじめに
こんにちは。「ビジネス・コンシェル デバイスマネジメント(BCDM)」の企画・運用チームの高嶋です。
皆さまは、ソフトバンクショップでのマイナンバーカード申請や、ショッピングモールなどで開かれていたイベントを見たことはありますか?
マイナンバーカードの申請はオンラインや郵送、市区町村窓口だけではありません。
ソフトバンクショップの店頭でも簡単に申請を出すことができました。見かけたことがある方もいるのではないでしょうか。
また、このような身近なところでも、実はBCDMは使用されています。
今回は店頭で実際に利用されていたBCDMの事例として、ソフトバンクショップでのマイナンバーカード申請について紹介しましょう。
〈ソフトバンク プレスリリース〉
キャリアショップでマイナンバーカードの申請サポートを7月27日から開始
※マイナンバーカード申請サポートのショップ受け付けは、2023年3月21日(火)をもって終了しました。
ソフトバンクショップのマイナンバーカード申請に利用している端末にBCDMが搭載

全国のソフトバンクショップのマイナンバーカード申請用iPad には、先述したようにBCDMが搭載されていました。
マイナンバーカード申請を行う端末には、紛失や盗難、情報漏えいなどを防ぐ機能を実装している必要があります。そこで、標準的にセキュリティ機能として、監視機能や、遠隔消去機能などが備わっているBCDMが採用されました。
特に端末の稼働状況や最新のアップデートが適用されているかなどの端末管理や運用の面でもBCDMは重宝されているMDMです。
本来ならばそれぞれの全国のiPad に、マイナンバーカード申請アプリケーションをインストールする必要があり、その準備は大変な作業です。しかしBCDMのアプリケーション配信機能を利用することで、一括でマイナンバーカード申請アプリケーションの配信とインストールを実施しています。

総務省の取り組みにおいて、BCDMはお客さまの安心安全のため、ISMAP(政府情報システムのためのセキュリティ評価制度)を取得しています。
詳しくは過去記事をご覧ください。
<ISMAP過去記事>
【BCDM小話】政府の評価制度「ISMAP」認定取得!
ソフトバンク直営店ではBCDMを紹介しています。
BCDMは、ソフトバンクで開発されたMDMサービスのひとつで、ソフトバンク直営店経由でも購入が可能です。
ソフトバンク直営店ではBCDM紹介動画も流れています。BCDMについて3-5分程度の動画で概要を知ることができ、わかりやすい動画となっております。
iOS版
iOS版はこちらをご覧ください。
Android版
Android版はこちらをご覧ください。
店頭で配っているチラシについて
チラシの内容はソフトバンク直営店で取り扱っている商材について、ざっくりとまとめたものですので、BCDMについても詳細な内容は記載しておりませんが、気になる点などがある場合には、店舗のスタッフへ確認いただけます。

また、チラシにオンライン相談のQRコードがあり、そちらからソフトバンクの法人企業担当の営業がフォローいただくことも可能ですので、ご活用ください。
直営店ショップ(渋谷店、銀座店、六本木店、表参道店)のクルーにはBCDMの豊富なおススメ機能を的確にお伝えできるよう、サービス内容の理解を深める勉強会を開催しました。
ご来店されたお客さまのBCDMに対する理解度をクルーと協力しながら向上できればと思っています。
BCDMは、SaaSポータル上から、お客さまご自身でご購入頂き、お客さまご指定の開通日からすぐにはじめられるサービスです。
また、デバイスセキュリティの対策、情報漏えい対策などあらゆるセキュリティ的な面での機能も搭載しています。機能については、過去記事をご覧くださいね。
<BCDM機能については過去記事をご覧ください>
【PC-MDM対談】PC-MDMセミナー担当者にインタビュー
<BCDM利用シーンは過去記事をご覧ください>
海外の方も安心して利用できるBCDM【Work Profile】
【Managed Apps】アプリケーションをリモートでPush配信!
BCDMのお申し込みはSaaSポータルで!
BCDMの申し込みはSaaSポータルのWebサイトからお申し込みいただければ、すぐにご利用可能です。

現在30日間の無料トライアルも提供していますので、BCDMをお試し利用したのちに、サービスの導入可否を決めていただくこともできます。見積りの取得もSaaSポータルのWebサイト上で可能です。
サービスの仕様については法人Webサイトに掲載しているので、詳しくは法人Webサイトをご確認ください。